ここから本文です。
- 現在のページは
- ホーム
- 臨床研究です。
臨床研究
当院では、安全かつ効果的な医療を目指すために、良い治療法の開発と医学的なデータ収集を目的とした「臨床研究」を実施しており、当院で診療を受ける患者さんにつきましては、この「臨床研究」について、参加をお願いする場合がございます。
当院で実施している臨床研究は、国のガイドラインを遵守し、審査委員会にて十分な審査を行った上で実施しております。
通常、臨床研究等は文書もしくは口頭で説明を行い、患者さんからの同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」といいます。
臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、国が定めた倫理指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」といいます。
当院で行っているオプトアウトの対象となる臨床研究は以下のとおりです。以下の臨床研究に関しては、個人情報を匿名化した上で学会、研究会等への利用を行わせていただいております。研究のためにご自身のデータが使用されることを望まれない方は各研究の担当者までお知らせください。
情報の使用についてご了承いただけない場合でも、以後の診療において何ら不利益が生じることはありません。
オプトアウトの対象となる臨床研究
- 肺MAC症患者の健康関連QOL評価におけるCOPD assessment test(CAT)の有用性(PDF形式:452KB)
- COVID-19罹患後に遷延する呼吸器障害に関するデータベース研究(PDF形式:377KB)
- アレルギー性気管支肺真菌症のデータベース研究(PDF形式:565KB)
- 吉島病院におけるコロナ後遺症外来患者の実態調査(PDF形式:281KB)
- 吉島病院における結核診療のデータベース研究(PDF形式:289KB)
- 新型コロナ感染症回復患者のリハビリテーション症例レジストリによる前向き観察研究(PDF形式:121KB)
- 吉島病院におけるCOVID-19診療のデータベース研究(PDF形式:136KB)
- 2021年に外科治療を施行された肺癌患者のデータベース研究についてのご説明(PDF形式:202KB)
- 末梢性肺腫瘤性病変に対する色素法による術前CTガイド下マーキング(PDF形式:94.4KB)
- 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究(PDF形式:84KB)