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国家公務員共済組合連合会 吉島病院

総合受付
電話番号082-241-2167

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【診療支援部門】薬剤科です。

薬剤科

ベテラン、中堅、若手薬剤師がバランスよく配属され、
高度チーム医療を実践しています。

チーム医療に薬剤師の専門性を生かし、積極的に参画しています。

  • 糖尿病サポートチーム
  • クリニカル・パス委員会
  • 褥瘡対策チーム
  • 院内感染防止対策チーム(ICT)
  • 緩和ケアチーム
  • 化学療法委員会
  • 呼吸サポートチーム
  • NST委員会
  • 認知症ケアサポートチーム

薬剤師が行う業務は多岐にわたり、“くすり”が関与するあらゆる場面で必要とされています。
くすりの専門家としてチーム医療に積極的に参画し、医薬品の適正かつ安全な使用に貢献しています。

業務内容

外来部門

調剤、患者さん支援、癌化学療法への関与

入院部門

調剤、薬剤管理指導(服薬支援)、糖尿病教室、無菌的注射薬混合(TPN)、癌化学療法への関与、特殊製剤

病棟業務

入院時の持参薬チェックや、患者さんへの服薬指導を始めとする「薬剤管理指導業務」。
入院中の薬物療法を支援しています。
退院時にはお薬手帳の活用、服薬についての指導も行います。

調剤

入院の調剤を行っています。
全自動錠剤分包機や散剤分包機、散剤監査システムなどを用い処方箋に従った正確な調剤に努めています。

注射剤調剤

医師のオーダーを基に相互作用、投与量や投与方法などの処方監査を行い、患者さんごとにセットして病棟に払い出しています。
TPN(中心静脈栄養)は、処方監査ののち無菌的に混合調製しています。

抗がん剤調製

院内で登録されたレジメンに基づいて処方内容をチェックし、当日、医師による承認後に、安全キャビネット内で混合調製します。
遠隔監査システムにより薬剤師のダブルチェックを行い調製ミス防止に努めています。

医薬品情報管理

医薬品に関する情報を、正確かつ迅速に院内に提供しています。
院内採用薬など電子カルテ端末で閲覧できる環境を整えています。

院内感染防止対策

患者ごとの投与量設定が必要な薬剤については母集団パラメーター平均値による初期投与設定を行い、有効性と安全性の確保に貢献しています。
また、適正な抗菌薬使用のため医師と週一回ラウンドを行っています。

医薬品管理

有効期限のチェック、毎日の温度管理を行い薬品品質保持に努めています。
また、麻薬、毒薬、劇薬、向精神薬など施錠し適正に管理しています。

チーム医療への参画

医師や看護師などと連携して定期的なラウンドや教室を行い、患者さんに安全で適切な医療が行われるようチームの一員としてサポートしています。

薬学生実務実習

当院は、薬学生長期実務実習の受け入れ施設となっています。
担当薬剤師の指導のもと、参加・実践型の実習を行い、充実した内容となるよう努めております。

保険薬局の薬剤師の方へ

吉島病院では2019年4月1日より院外処方箋を発行しております。
副作用や調剤過誤等(インシデント)は下記書式を用いて患者さんの影響度に関わらず些細なことでも報告していただけると幸いです。

院外処方に関わる当院への情報提供について

(1)疑義照会

疑義照会を行う場合には、原則、電話にて保険薬局の薬剤師が直接処方医に行う事とします。次回以降に反映させるため、修正後の処方箋をFAXしてください。
なお、保険に関するお問い合わせは医事課にて対応します。

※対応時間は原則、診療時間内(平日8時30分~17時、第1・3土曜日8時30分~12時)です。(ただし、緊急を要する場合にはこの限りではありません)

(2)疑義照会簡素化プロトコル

当院・保険薬局間の連携を円滑に図るため疑義照会簡素化プロトコルを使用しています。
修正後処方箋の備考欄に「疑義照会簡素化プロトコル適用」と明記しFAXしてください。
掲載している疑義照会簡素化プロトコルをご参照ください。

吉島病院 薬剤科
電話番号082-241-2167
【受付時間】8時30分~17時 土曜日/8時30分~12時
FAX:082-249-4635